「自●」を考えた時の話なのでちょっと描くのを迷ったのですが、とてもつらかったことを無かったことにして描き続けることはできないので、その当時の気持ちをそのまま描きました。
赤ちゃんのお世話をつらく感じる人、楽しく感じる人、その両方な人、色々なんだと思います。
私のように死まで考えてしまうほどつらい場合、周りの人が強制的にでも1人にしてあげないと危ないんだと思いました。
私の場合、ぼぶさん(夫)がかめどんを午前中会社に連れて行ってくれたおかげで、1時間眠れたし、1人になったことで少し落ち着くことができました。この時ことは、ぼぶさんにも会社の方にも本当に感謝しています。
生後1ヶ月の赤ちゃんが泣き止まないことをネットで調べて、つらい思いをしているのが自分だけじゃないとわかって、私だけじゃなかったんだと慰められました。
当時、赤ちゃんが寝ないと自分も眠れないので必死だったのだと思います(他に昼間面倒を見てくれる人がいないと必死になって当然)
生まれたばかりの赤ちゃんはたくさん寝る、というイメージもあったし、実際寝ることは寝るのですが、「だっこじゃないと寝ない」とは思っていなかったのです。
ネットで色々な人の体験談を読むうちに「泣いてるのが起きている状態」なら仕方ないと思えてきて(別に泣いていない時もあるのですが)とにかく泣いていても仕方ないと思うようにしました。
仕方なくても泣き声がつらいのは変わらないのですが、何というか…諦めの境地に至ると少しはマシな気がしました(ーー;)
これはかめどんが成長してから思ったことですが、「みんなつらい思いをしてるから自分も我慢してがんばろう」と思うのはダメです。我慢してがんばらないで下さい。
我慢してがんばれる人はいると思いますが、人それぞれ精神的な強さは違いますし、我慢の限界やがんばれる限界も違います。
他の人ができたからといって、自分もできるとは限りません。
赤ちゃんのお世話でつらい思いをしている人は我慢しないで、誰でもいいので「つらい」「がんばれない」と伝えて下さいね。
かめどん×1ヶ月 7
投稿日:2022年6月17日 更新日:
執筆者:チェブたろー