精神的にも身体的にも不調だったこの頃、かめどんが産まれてから1才になるまで、家に通ってお世話をしてくれたともみさんが会いにきてくれました(「ドゥーラ」というお仕事については、ここに詳しく描きましたのでご覧ください→「かめどん×0ヶ月 21」)
肩こりや腰痛、胃の不調に加え、この頃「めまい」がひどかったのですが、耳鼻科に行くほどでもないか、行く気力もないし…と思っていて、ぼぶさんに「心療内科に行った方がいいよ」と言われたこともあり、ちょうど会うことになったともみさんに相談してみました。
私の人生の中で心身ともに1番辛かった時期は、かめどんを出産してから半年くらいでした。
眠いのに眠れない、肩こり、焦り、赤ちゃんを育てるプレッシャー、泣き声、常に自分の領域にかめどんがいる息苦しさ…
それに比べると、この頃の状況は大したことではありませんでした。
そう思っていた私にともみさんは「心療内科は気楽に行っていいんですよ」と言ってくれて、知っている心療内科を教えてくれました。
(ちなみにともみさんの言葉で忘れられないのは
「産後はみんな病んでいる」
です( ̄▽ ̄;)
落ち込んでいなくても、産後は精神状態が変わらざるを得ないと思うので、確かに…と思いました( ̄▽ ̄;)
それまで心療内科って、それこそもう起き上がれないくらい辛い人が行くものだと思っていたので、この時はまだ「え?そうなの?私まだ歩けるし…」と思っていました。
ともみさんにアドバイスをもらい、心療内科に行くことにした私ですが、「でもめまいおさまるかも…」と考えたりして、結局この時から2ヶ月くらいして心療内科に行きました(その話はまた後ほど)
この頃はかめどんとの遊びが「延々と同じことを繰り返えさせらる」ことが多くて、イライラしてました💧
かめどん5才現在の今も、同じことをやって、と言われることはありますが…苦手です(ーー;)
「子育て」って仕事なんですかね。「育てる義務」ではありますが、義務=仕事、ではないし、一般的な仕事みたいに区切りはないし、いわゆる「給料」が出るものではない。
「子どもと遊ぶのも親の仕事」と思っていた面がありますが、「合わないからやめる」ということもできないですしね…(ーー;)自分1人で対応しないで、他の人の力を借りる、というのはよく分かりますが、そこに行き着く暇がないというか考える余裕がないというか…
なんか「親になったら子どもを育てられる、できるもんだ」って思ってましたが、結果的にそうなっただけで、そこまでの葛藤は相当深いし、とにかく親でも向いてない子育ての場面はあるよなぁ…と思ったのでした💧
さて、6歳差中年夫婦の会話ですが(笑)
ぼぶさん(夫)は今年レベル50になり、新たなスキル
「薬を飲み忘れる💊」
を覚えました(笑)
(私もちょっと忘れる時があるので他人事ではないのですが💧)
最近「異世界転生モノ」が流行っていますが、ぼぶさんは転生したら「スキル:健康」を手に入れたいそうです。私は「スキル:幸運」に全振りするかな✌️(幸運なら健康も手に入れられそう)
ぼぶさんレベル50、かめどんレベル5、というすごいレベル差。
かめどんはレベルが低いためHPも少なく、「短時間休憩(寝る)すると全回復💖」します💤
そんなかめどんを見て「回復が早いってこういうことだったのか」とゲーム好きな私は納得しました(^◇^;)
次回は「森のようちえん」か「ミレーナを入れてます」の続編を描く予定です(^^)