2才5ヶ月の時の出来事ですが、かめどんがアレルギーで入院しました。
入院する1ヶ月くらい前に、耳鼻科で花粉症かどうかアレルギー検査をしていました(この時は花粉症の診断はされませんでしたが翌年は花粉症と診断されました💧)
もう少し小さい頃にピーナツバターを触って顔がかぶれたことがあったので、ピーナツアレルギーだということは分かっていましたが、クラス6というのは最高レベルで、年中さんになってからエピペンを処方してもらいました(エピペン=アナフィラシキーショックが起こった時に緊急で打つ携帯用の注射)
ごまや大豆にもアレルギーがあることは分かりましたが、「ナッツ」の項目がなかったので気にしていなかったのです…
アレルギーがある体質なので、ナッツ類も気をつけるべきでした(※ピーナツはマメ科、ナッツは木の実で違う植物なので同じアレルギー元ではない)
私が作った「ミックスナッツ入りきなこ」の豆乳プリン。
ミックスナッツなので、クルミやアーモンドなどが入っていましたが、その後の検査ではどのナッツ類がアレルギー元なのかまでは分かりませんでした。
後日、くるみを食べて症状が出たのでクルミはダメだということは分かりました。
私もアレルギーがあってじんましんや下痢などが出たことがあるのですが、この時まではのどが苦しくなる、という症状がアレルギーで出たことがなかったので、かめどんが咳やのどをかきむしったのを見ても何が起きたのか分かりませんでした(私も後にシークワーサーとヘーゼルナッツでのどに症状が出て、こういう感じなのかと分かりました)
検査では大豆にアレルギーがありましたが、日常的に納豆を食べていたので「きなこ」が原因ではないだろうとのことでした(後にきなこは好きではないけど食べられることがわかりました)
平日夜間に開いている病院が近所にあったのでよかったですが、なかったら救急車を呼んでいたと思います。
幸いアレルギー症状は短時間でおさまったのですが、アレルギーは後から出てくることもあり、まだ小さいので念のため、アレルギーを抑える注射と点滴をして入院することになりました。
この時までかめどんが入院する、ということを想定していなかったので荷物などがなく、ぼぶさん(夫)に泊まってもらうことにして、荷物の準備をしました。
無事に退院できたのも束の間、翌日昼ごはんを食べたお店の駐車場でかめどんが転んで顔を打ってケガをしてしまいました…(漫画でははっきり描いていませんが皮がめくれていました…)
…「何でちゃんと見てないの!?」とぼぶさんに言いそうなりましたが、ついさっきまでアレルギーで入院する原因を作ったのは私…
子供にアレルギーやケガをさせたくてしたわけではありません…
いや…私もダメだよな…と言葉を飲み込みました。
親としての責任感のなさ…その一言に尽きますが、2日連続でかめどんにつらい思いをさせてしまったこと、無事だから今「そんなことあったね」と言えますが、まだ産まれて2年とちょっとしか経っていないということは、何を食べたらアレルギーが出るのか分からないし、何でケガをするのか分からないことなんだなと痛感しました…
この時の入院でアトピーだということもわかり、かゆがっていた原因がわかり薬で治療できてよかったです。
顔のケガを診てもらいに大きな病院に戻った時、小児科の先生が冗談で「久しぶり!」と笑顔で言ってくれてちょっとホッとしたのが良い思い出です。
私がそうですが、アレルギーは大人になってから発症することもあり、急に発症するし、じんましんだと分かりやすいですが、知っていないとアレルギーだと分からないこともありますので、何か異変があった時にはアレルギーも疑ってみて下さい。
次回は「かめどん×2才6ヶ月」編の予定です(^^)